ラム肉を冷凍状態で食べる理由“ルイベ”のおいしさ
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ラム肉が冷凍状態で提供されました。新鮮じゃないのでは?
北海道の伝統的な食べ方の中に、“ルイベ”という食べ方がございます。
ルイベとは、-20℃以下で冷凍した鮭やマスを解凍せず刺身として食べる北海道の郷土料理です。
「ルイベ」はアイヌ語の「ル・イペ」(ル=溶ける、イペ=食べ物)が語源とされます。
ラム肉は牛肉や豚肉とは異なるため、当店では、敢えて冷凍で提供しております。
「しゃぶしゃぶなのに、冷凍?」と驚かないでください。
しゃぶしゃぶを美味しく食べるには、湯通しの時間を短くする必要があります。
そのため「ラムしゃぶ金の目」では、肉を1ミリ以下の薄さにしています。
極限までの薄い肉は、常温だと肉が緩んで旨味が出ません。
そこで、冷凍にして旨さを閉じ込めているのです。いわば“ラム肉のルイベ”です。
しゃぶしゃぶするときは、解凍せず4〜5枚まとめてサッと湯通しして、お召し上がりください。
口の中でふわーっと旨味が広がります。
各店舗の情報はこちらからご覧ください。
- 最高級しゃぶしゃぶ・ラムしゃぶ金の目 銀座本店
- 最高級しゃぶしゃぶ・ラムしゃぶ金の目 池袋店
- 最高級しゃぶしゃぶ・ラムしゃぶ金の目 六本木店
- 最高級しゃぶしゃぶ・ラムしゃぶ金の目 渋谷店
- 最高級しゃぶしゃぶ・ラムしゃぶ金の目 新宿店
監修者
鶴 洋輔
GOLDEN EYE SPARK株式会社
代表取締役
経歴
外資系IT企業出身、「健康食」である金の目のラムしゃぶを広げることに注力し、東京銀座におけるラム肉のパイオニアとして今年で25周年を迎える。
総理大臣経験者や数々の芸能人など各界の著名人の常連客が多い。
近年はラムしゃぶ以外のグリルや薬膳料理も好評を博している。